『はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法』 4章から6章まで

はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法の続き。
今回は演習問題は省略。

第4章 境界値テスト

  • 同値クラステストから導出
  • テストケース
    • 境界値
    • 境界値のすぐ上
    • 境界値のすぐ下
  • 境界値となるデータ
    • 入力値
    • データ構造
      • 長さ
      • 文字のタイプ
  • 対象テスト
    • 何にでも
  • 適している
    • 入力の大半がある範囲or集合
  • 疑問点
    • 数値以外の境界とは?

第5章 デシジョンテーブルテスト

  • 条件
    • 2値条件
    • 範囲条件
    • 成立する順序はない、同時に成立する
  • アクション
    • 全ての条件を満たしたら実行
    • 期待値
  • ルール
    • テストケース
    • ルール毎に最低1ケース

第6章 ペア構成テスト

  • 入力値の全ての組み合わせ
    • 膨大な数
    • 現実的には不可能
  • 入力値の全てのペア
    • 現実解
    • 明確な理由はない?
    • でも実績はある
  • 直交表
    • 均衡
    • 2列の中に全てのペアが必ず存在する
    • 任意のサイズの直交表はできない
      • 近い(大きい)サイズの直交表を選ぶ
  • 全ペアアルゴリズム
    • 不均衡
    • 直交表よりも少ない

境界値の考え方は知ってるつもりだったけど、データ構造についての境界値が、まだ理解しきれてないかも。
普段は、デシジョンテーブルを一番使ってると思う。
直交表は名前だけ知ってた。