TokyoMercurial#4 に参加しました

TokyoMercurial#4 - connpass

(第19回)Python mini Hack-a-thon - connpass と同時開催でした。

普段の仕事では SVN を使っていますが、分散バージョン管理に興味があり参加しました。
仕事以外で Git も触ってみたものの、Mercurial の方が Windows との親和性が高い、SVN からの乗り換えが容易らしいということで、Mercurial にも手を出してみることにしました。

今回の会場であるフューチャーアーキテクトさんは、ロビーに足を踏み入れると常夏リゾート的おしゃれ空間でした。
私の拙い言葉だとなんだか胡散くさくなってしまいますが、行けば分かります。
迷わず行けよ行けばわかるさ、です。

やったこと

同時開催の Python mini Hack-a-thon と合わせて、自己紹介とやることなどを発表して、後は各自でもくもくしてました。
Pyhack 組に比べて、TokyoMercurial 組は、かなり静かでもくもくしてたと思います。
人数比は 2 対 1 くらいで Pyhack 組が多かったのもあるかもしれません。

人数は少ないものの、「入門 mercurial」の著者である、@flyingfoozy こと藤原さんや、TortoseHg のコミッターさん(ごめんなさい、お名前聞き忘れました)など、豪華な参加者さんでした。
いろいろ質問できるとよかったのですが、いかんせん、ほとんど触ったことのない状態で、そもそも質問できず・・・無念です。

私はといえば、ちょっと前に読み始めた「入門 mercurial」は読みかけ、前日にようやく mercurial をインストールという状況だったたため、@shinyaa31 さんのブログで紹介されていたハンズオン課題をやることにしました。

お題を Vim で編集しては、コマンドプロンプトで hg コマンドというのを繰り返していたおかげで、基本操作はある程度できるようになった気がします。

  • ブランチで分岐すると、HEAD が複数になるというのがおもしろい
    • マルチプルヘッドというらしい
  • hg serve するだけでリポジトリサーバになるのは便利
  • push/pull だけだと、作業領域が更新されないということに戸惑う

「入門 mercurial」もちゃんと読んで、hg コマンドにもっと慣れたいです。

成果発表

色々あって面白かったですが、最も印象的だったのは、tty 対応のコンソールシューティングが、圧倒的なネタ度、完成度で全部かっさらってった感じです。
操作方法は「みなさんの慣れ親しんだViの操作方法です」とのことなので、vimmer はやるべき。
Pythonista マジすごいと思いました。

次点はブラウザ彼女、略してブラカノでしょう。詳細はググってください。

TokyoMercurial 主催の @troter さんの発表hgwebと2つのリポジトリでpull requestを開発フローに組み込む - 放牧日記は、聞いただけでは理解できませんでした。。。
時間取ってじっくり読みます。

あと、「ステマ」の反意語は「ガチマ」だそうです。積極的に使いましょう。

懇親会

終了後、有志 20 名くらいで会場近くのスポーツバーへ。こちらもおしゃれで大崎やるなって感じでした。
色々な人とお話させてもらって楽しい時間をすごせました。
あと、やはり物理的な目印をコミット権にするプロジェクトは変ということが認識できました。

今まで出た勉強会では、特定の言語のハッカソンはなかったので新鮮でした。
反省としては、あまりにも mercurial 初心者過ぎたので、次回以降に向けてちゃんと勉強します。

会場提供のフューチャーアーキテクトさん、スタッフの方々、参加者のみなさん、ありがとうございました!

おまけ

藤原さんにサインいただきました!


さらにおまけ

実は課題をやってる中で、Vimコマンドプロンプトの切り替えが頻繁になって、めんどくさかったのを思い出したので、後日こんなツイートしてみました。

すると、藤原さんから、こんなアドバイスが!
ソース落としてみたら、確かに Vim プラグインが同梱されてました。
ありがとうございます!

Vimmer からのリプライを予想してたけど、Mercurial 使ってる人少ないのかな??