我が家の読み聞かせ
はじめに
このエントリーは、お子さん、どんな本読んでる? Advent Calendar 2015 - Adventarの8日目です。
昨日の記事は、id:ohesotori
さんの 復刊ドットコムと、赤羽末吉の「おへそがえるごん」 #adventcalender2015 - ここはちょっと見せられない でした。
仕事がひと段落したので、せっかくだから何かAdventCalendarに参加しようと思って探していたところ素敵なテーマを見つけたので参加しました。
珍しく家族ネタです。
2歳の息子が好きな本の中から、悩みに悩んで1冊だけ紹介します。
お気に入りの一冊
あかたろうの1・2・3の3・4・5 (おにのこあかたろうのほん 1)
- 作者: 北山葉子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1977/03
- メディア: 単行本
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新しい本もたくさんあるのですが、年季の入ったこの本が、なぜかお気に入りです。
出版社の紹介文を引用します。
おにの子のあかたろうが外から帰ってくると、お母さんがいません。そこで、次から次へと電話をかけて、お母さんを追いかけます。 あかたろうの1・2・3の3・4・5 | 偕成社
お母さんを探して家中の部屋をのぞいたり、いろんなところに電話をかけるといった同じことを繰り返すところが楽しいみたいです。
あかたろうが部屋をのぞいてお母さんいないと言っているところでは「いなーい」、電話をすれば「でんわー」「もしもしー」、さかなやさんが出てくれば「さかなー」など、読み聞かせというよりは一緒になって楽しんでます。
よほどフレーズが気に入ってるようで、妻が息子を連れて友人宅にお邪魔した際もトイレのドアを開けて、お母さんいなーいとかやってたそうです。
読み聞かせについて
妻が読んであげることが多いですが、そこそこ早く帰れた平日や週末は私もやります。
ちょっと前までは読み聞かせをしようとしても絵本を自分で持ちたがり、こちらが読んでいてもお構いなしにページをめくりたがりました。
まだ内容が理解できず、目の前にある絵本というモノ自体に興味津々だったのでしょう。
いつの頃からか私や妻が話す間、手を出さずに聞いていられるようになってました。
最近では、お気に入りの本を持って私のところまで来ると、膝の上にちょこんと座って「おんでー(読んでー)」、読み終わると「もっかいおんでー」です。
これが数ターン続きます。
まあ、3回、4回となってくると、別のにしようよと思いますけど。
私が他のことをしていたり、本を手に取らなかったりすると腕をペシペシしながら怒ります。
怒ってるところも含めて、仕草と舌足らずなところががめっちゃかわいいです。
完全に親バカですね。
いつまでこんな風にせがんでくれるかはわからないけど、これからもたくさんの本を一緒に楽しみたいなと思ってます。