iOSDC Japan 2017に行ってきました
子どもができてからというもの、なかなか勉強会やイベントに参加できなくなっていましたが、久々に参加してきました。
かなり悩みつつセッションの選択をしたなかで、特に印象に残ったものをあげます。
両OSやるマンという選択
意外とAndroidも開発してるよって人が多かったのが印象的でした。
違いを意識してプロダクトに落とし込むことが一番重要っていう部分は同意しかなくて、ディレクターさんやデザイナーさんにこそ共有したいなーと思いました。
Android開発もやってみよっかなーという気分になりました。
アプリエンジニアはどのように事業に貢献すべきか
近々、初めてBtoCのサービス開発に関わる予定なのですが、同じようなことに悩むんだろうかと思いつつ聞いていました。
気になったキーワード
- アプリを使うことがユーザーにとってやりたいことではない
- ユーザーが喜ぶ体験を理解して、アプリ上で実現する
- アプリ以外も含めてサービスでありユーザー体験である
何度か読んで、自分なりの考えをまとめてみるつもり。
結婚式を支えた技術 Firebaseを活用したサーバレスiOSアプリケーション開発
結婚式の写真を共有してもらうために1ヶ月でアプリを作ってしまうという素敵なお話。
身近なところにある問題を解決するのは、ユーザーも近くてフィードバックもらいやすいし、なにより解決すれば喜んでもらえるし、いいことずくめですね。
我が家でも、妻からこんなアプリできないの?みたいなことをたまに言われるのですが、子どもと遊ぶのを言い訳にしてしまっていて反省。
とりあえずFirebase触ってみようと思いました。
全体通しての感想
めちゃめちゃ楽しかったです。
以下、楽しかったことを雑にまとめます。
- オープニングから力の入ったムービーでテンションあがる
- セッションはどれも面白く、同じ枠で聞きたいものがかぶりまくって泣く泣く選択するという贅沢な状況
- 懇親会でもないのにビールが配られて、飲みながら聞くLT最高
- 運営の方々が、ほんとによく動いていて、とにかくスムーズな運営が印象的
ただ、2日目の途中で体調を崩してしまい、途中で帰らざるを得なくなってしまったのが心残りです。
来年も開催されたら、最後まで参加するぞ。懇親会も参加できたらいいな。